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PCB分析(その他)

三浦工業のPCB分析(その他)
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PCB分析(その他)
各種廃棄物中のPCB分析
橋梁塗膜中のPCB分析
有機顔料中のPCB分析
シーリング材中のPCB分析
TPH試験(GC-FID法)
放射能測定
食品分析
近年は環境分野のニーズの高まりに応じて、絶縁油以外のPCB分析の需要が増加しています。弊社では塗膜くず・シーリング材・有機顔料・その他廃棄物など各種ニーズに対応したPCB分析を実施しております。

各種廃棄物中のPCB分析

PCB廃棄物とは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令に定める次の3種類(廃ポリ塩化ビフェニル等、ポリ塩化ビフェニル汚染物、ポリ塩化ビフェニル処理物)をいいます。

イ 廃ポリ塩化ビフェニル等(廃ポリ塩化ビフェニル及びポリ塩化ビフェニルを含む廃油をいう。以下同じ。)
ロ ポリ塩化ビフェニル汚染物(次に掲げるものをいう。以下同じ。)
(1) 汚泥(事業活動に伴つて生じたもの及び法第二条第四項第二号に掲げる廃棄物のうち日常生活に伴つて生じたもの(以下「事業活動等発生物」という。)に限る。)のうち、ポリ塩化ビフェニルが染み込んだもの(環境省令で定める基準に適合しないものに限る。)
(2) 紙くず(事業活動等発生物に限る。)のうち、ポリ塩化ビフェニルが塗布され、又は染み込んだもの
(3) 木くず(事業活動等発生物に限る。)のうち、ポリ塩化ビフェニルが染み込んだもの
(4) 繊維くず(事業活動等発生物に限る。)のうち、ポリ塩化ビフェニルが染み込んだもの
(5) 廃プラスチック類(事業活動等発生物に限る。)のうち、ポリ塩化ビフェニルが付着し、又は封入されたもの
(6) 金属くず(事業活動等発生物に限る。)のうち、ポリ塩化ビフェニルが付着し、又は封入されたもの
(7) 陶磁器くず(事業活動等発生物に限る。)のうち、ポリ塩化ビフェニルが付着したもの
(8) 工作物の新築、改築又は除去に伴つて生じたコンクリートの破片その他これに類する不要物(事業活動等発生物に限る。)のうち、ポリ塩化ビフェニルが付着したもの
ハ ポリ塩化ビフェニル処理物(廃ポリ塩化ビフェニル等又はポリ塩化ビフェニル汚染物を処分するために処理したもの(環境省令で定める基準に適合しないものに限る。)をいう。以下同じ。)

※廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令(昭和四十六年政令第三百号)第二条の四(特別管理産業廃棄物)より抜粋

またPCB廃棄物はPCB濃度等により、高濃度PCB廃棄物(5000mg/kgを超えるもの)と低濃度PCB廃棄物(5000mg/kg以下のもの)に分類され、それぞれ処理施設、処理期限が定められています。つまり処理するためには、事前に廃棄物中のPCB含有量を測定し、濃度を明らかにしておく必要があります。

分類

種類

処理施設

高濃度PCB廃棄物

トランス・コンデンサー等

中間貯蔵・環境安全事業(株)(JESCO)

安定器・汚染物等

低濃度PCB廃棄物

微量のPCBを含む電気機器等

無害化処理認定施設
都道府県知事等許可施設

低濃度PCB廃棄物中のPCB濃度の測定方法として環境省より「低濃度PCB含有廃棄物に関する測定方法(第1版)」が2013年2月に公開され、その後塗膜くず及び廃感圧紙が対象媒体として追加されました。

「低濃度PCB含有廃棄物に関する測定方法(第3版)」(平成29年4月)
http://www.env.go.jp/recycle/poly/manual/lc_mathod_v3rev.pdf

弊社では全ての対象試料に対して分析対応しております。お気軽にお問合せ下さい。

廃棄物の種類 1.
紙くず、木くず、繊維くず、廃プラスチック類
2.
廃活性炭
3.
汚泥
4.
廃プラスチック類
5.
金属くず
6.
金属くず
7.
コンクリートくず
8.
塗膜くず
9.
廃感圧紙
試験方法 含有
試験
含有
試験
含有
試験
表面
拭取
表面
拭取
表面
抽出
表面
抽出
含有
試験
含有
試験
試料採取 2〜10mmサイズに粉砕 拭取
(100cm²以上)
拭取
(100cm²以上)
適宜細断
代表性確保
適宜細断
代表性確保
必要
試料量
100g 100g 100g 1kg 1kg 100g 数十g
抽出 超音波
抽出
ソックスレー
抽出
ソックスレー
抽出
超音波抽出
基準 5000mg/kg 1mg/100cm² 5000mg/kg
前処理
測定方法
「絶縁油中の微量PCBに関する測定マニュアル(第3版)」又は「特別管理一般廃棄物及び特別管理産業廃棄物に係る基準の検定方法」(平成4年厚生省告示192号別表第三の第二又は第三)に定める方法


橋梁塗膜中のPCB分析

橋梁塗膜中のPCB分析橋梁や建築物に防食を目的として使用されている塗料(塗膜)の一部に、PCBをはじめ鉛、クロム等の有害物質が使用されていることが分かりました。現在老朽化に伴い、修理や改築が進められており、塗膜剥離工事を行う際にPCB分析が求められています。

これを受けて環境省より平成26年9月に「低濃度PCB含有廃棄物に関する測定方法(第2版) 8.塗膜くず(含有量試験)」(環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課)が公表され、塗膜くずについても新たに測定方法が追加されました。

弊社では、測定装置としてGC/ECD及びGC/LRMSを用いた多数の実績があります。お客様のニーズに柔軟に対応(分析方法、下限値等)いたします。

 

労働安全衛生法に係る
判定基準
特別管理産業廃棄物に係る
判定基準
  含有試験 溶出試験※3 含有試験
PCB 1%以下※1 0.003mg/L以下 0.01mg/kg以下※4
クロム 1%以下※1 1.5mg/L以下
検出なし※2 0.3mg/L以下

※1
1.0%以上(10,000mg/kg以上):特定化学物質等障害予防規則 第一類物質に該当
0.1〜1.0%(1,000〜10,000mg/kg):労働安全衛生法第57条に該当、労働安全衛生規則 第576条に該当
0.1%以下(1,000mg/kg以下):労働安全衛生規則第576条に該当
※2
鉛中毒予防作業規則に該当
※3
環境庁告示第13号溶出試験
※4
ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法


有機顔料中のPCB分析

有機顔料中のPCB分析平成24年2月に、一部の有機顔料が、製造工程において非意図的に副生したPCBを含有することが判明しました。これを受けて経済産業省は、緊急的かつ暫定的な措置として50ppmを超えてPCBを含有することが判明した有機顔料の製造・輸入、使用の停止や回収等を指導するとともに、有機顔料中に含まれるPCBの濃度レベル等について実態把握を進めています。

また、実態調査の結果、こうした有機顔料中に副生するPCB濃度が分析方法によって結果が大きく異なることが判明しました。これを受けて、経済産業省は、2012年11月30日に「有機顔料中に非意図的に副生するポリ塩化ビフェニルの有無の再確認について」の文書を公表し、これまでに提出した分析結果のうち分析方法によっては再分析が必要になりました。

※詳細はこちら
http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/kasinhou/about/class1specified_ganryo_121130.html

弊社では適正な分析方法を用いて、精度の高い有機顔料中のPCB分析を行います。



シーリング材中のPCB分析

シーリング材中のPCB分析建築用シーリング材は、主に建物の外壁などを構成するガラスやサッシ、パネルなどの各種部材間に防水性・気密性を確保する目的で使用されていますが、1972年以前に施工された建物について、改修・解体等を行う場合、シーリング材中のPCB含有の有無を確認する必要があります。

なお、PCBを使用しているかどうかの判別方法については、日本シーリング材工業会HPをご参照下さい。
http://www.sealant.gr.jp/tec/pcb

弊社では、特別管理一般廃棄物及び特別管理作業廃棄物に係る基準の検定方法 別表第三の第三(部材採取試験法)(平成4年 厚生省告示第192号)の他、お客様のご要望に応じて分析を実施しており、多数の実績がございます。ぜひお気軽に弊社へご相談下さい。

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